中古車一括査定サイトの「ナビクル」と「MOTA」を実際に利用してみた感想

中古車一括査定を申し込んだ経緯

中古で購入したBMW3シリーズXdrive Mスポーツ（2019年式6月登録）が2024年6月で2回目の車検を迎える予定となっています。次に乗り換えたいと思っていた車種があったのですが、市場に台数が少なく最寄りのディーラーにも直近で入荷する予定がないため、とりあえず車検前に手放してしまい、入荷を待とうと考えました。

そこで、ディーラーで下記状態で下取り査定をお願いしました。

ディーラーでの査定結果は200〜220万とのことでした。

車を購入して下取りに出す（乗り換え）訳でもないのでこんなものなのかなぁとも思いました。

最寄りディーラーでは私が購入検討している車種が入荷せず県外ディーラーでの購入も考え始めていたところだったので、下取りを高く取ってくれる買取り店を探すこととしました。

昨今、ネットやテレビでも各社の一括査定サイトの情報が飛び交っており、どこで一括査定を申し込もうか考えておりました。

結果、次の2サイトを経由して一括査定を申し込むこととしました。

それぞれ選んだ理由は下記の通りです。

トニカク手当たり次第査定結果をもらう, 買取り額上位3社からのどちらがより高価買取り、かつ効率的なのかを比較してみることにしました。

中古車一括査定に申し込んだ結果

ナビクル

一括査定に申し込んでから1時間ほどすると電話がかかってきて、全国展開している大手中古車店から地域の中古車店から合計5社ほど連絡をいただきました。中にはSMSによるショートメッセージのお店もありました。

仕事中や移動中に何度も同じ店舗から電話をもらっていましたが、折り返しが出来る頃には営業時間外とタイミングが中々合わず査定結果をもらうことが出来ませんでした。

申し込みから3日〜1週間ほどすると連絡が来なくなりました。

タイミングよく電話ができた店舗の場合では、自宅まで見に来るか・直接お店に持って来ないと査定額が分からないと言われました。

自宅に来る出張査定、お店に持って行く場合でも時間を空けておかなければいけないというのが面倒だったので、おおよその査定額（査定額の範囲）を教えてくれませんかと伝えたところ、実際に見ないと頑なに言われ面倒になってしまいました。

個人的には大体の相場が分かり一番高く査定額をもらった店舗で直接見てもらえればと思っていました。

結果的に、予定を空けておくことが面倒となり、連絡をもらった店舗に直接の査定をお願いすることはありませんでした。

テレビCMやネットでよく見る大手中古車店だけでなく地域の中古車店の存在を知ることが出来た。

MOTA

一括査定に申し込む（申し込み時間帯によりけり）と翌日または当日の18時以降に上位3社からの査定結果をマイページ上で確認することが可能となります。

査定額の範囲が表示されていて非常に分かりやすかったです。ナビクルで申し込み、電話をもらった店舗から上記のような形で査定額の範囲を教えてもらえれば良かったので個人的にはこっちの方が検討しやすかったです。

その後、上位3社の店舗から連絡が来るといった流れとなります。

この時に、ナビクルでは直接見ないと査定額を出すことが出来ないと言われた買取店もしっかり入っていました。

その後、MOTAで1位の査定額をもらった店舗（地域の中古車点）に直接持っていき、査定をお願いしたところ250万での買取りが可能とお話をいただくことが出来ました。

事前に大手中古車買取り店やディーラーでの査定をお願いしていましたがおおよそ200〜220万と最大値から30万円UPすることが出来ました。

結論

一括査定申し込みにあたり必須入力項目

一括査定時に申し込むにあたり入力事項は「ナビクル」「MOTA」のどちらも変わりませんでした。そして、必要事項を申し込むだけで当日または翌日中に買取り査定額が分かります。

個人的に、買取り店からの電話の数を減らしたのであればMOTAをオススメします。

最後までご覧いただきありがとうございました。車の売却に関して少しでもお悩みの方・一括査定後の鳴り止まない電話に不安がある方の参考になれば幸いです。