洗車をしていると…
カーシャンプーとスポンジを使っても落ちない汚れがある!
と、思ったことはありませんか?
それ汚れが「車の水垢(水アカ)・イオンデポジット(デポジット)・ウォータースポット」のいずれかに当たる場合があります。
水垢・デポジット・ウォータースポットと呼び方がいくつかありますが、それぞれで汚れの付き方や原因が違うことを知っていましたか?
そのため、汚れの種類によって落とし方も異なるので一つずつ確認していきましょう。
1. 水垢(水アカ)とは?
最初に思いつく車のが「水垢(水アカ)汚れ」ではないでしょうか?
動画などでも「車の水垢汚れはコレで落ちる!」など良く目にするのではないでしょうか?
そもそも、水垢(水アカ)汚れはどうして車に付くのかについて説明します。
水垢の由来は多くあり、大気中の排気ガスや洗車の際の洗い残し、車のドアハンドル内側の潤滑油が黒い縦縞筋などがあります。
結論としては、「油」由来の汚れです。なので、食器用洗剤を使って落ちる場合もあります。
初期用洗剤を使った落とし方はこちら
食器用洗剤は、車に適していなため、ボデイの塗装やコーティングを痛めてしまう恐れがあります。
水垢(水アカ)落としを行う際は車専用の溶剤を使用しましょう。
2. イオンデポジット(デポジット)とは?
イオンデポジットは、水道水中に含まれてるカルキ(ミネラル)が洗車後などに水分を残しておくと車のボディ上で乾燥してしまい跡として残ってしまったものです。
特に、すぐに乾いてしまう夏場の洗車の際に注意が必要です!
車が汚れていてめんどくさいから…「ホースで水洗いするだけで終わり!」その後、拭き取りを行わないとボディに付着した水道水が乾燥してしまい、そこにイオンデポジット(カルキ・ミネラル分の乾燥物)が残ってしまいます。
私は夏場に水洗い後に放置してしまい、車がイオンデポジットだらけになり大変なことになりました。
水洗いだけで終わるのであれば、洗わないことをオススメします。
こちらも、イオンデポジット専用の溶剤を使用するか、カーシャンプーを使い定期的に洗車して時間をかけてゆっくり落としていきましょう。
3. ウォータースポットとは?
ウォータースポットは、ボディに付着した水滴が虫眼鏡の代わりとなり、日光(紫外線)を局所的に集めボディを痛めて(焼いて)しまった跡です。
可能であれば乗らない時は屋根付きの駐車場に停めて置くのが良いですね。こちらも専用の溶剤等を使用して落とすことをオススメします。
(引用 : https://www.zurich.co.jp/car/useful/guide/cc-ion-deposit/)
今回水垢汚れだと思っていたシミが実はウォータースポットだったことが結論として分かりました。
その経緯ともに対処方法をご紹介させていただきます。
4. 水垢(水アカ)?イオンデポジット?ウォータースポット?を判別できた理由
カーシャンプーを使って何度か洗車したが全く落ちないなぁ…イオンデポジットではない?
水垢落としを使って何度も洗ってみたが全く落ちないぁ…水垢でもない?
もしかしたらウォータースポットかもしれない?…アレを使えば落とせるかもしれない…
○○○を使って落とすことができた!
“○○○を使ってウォータースポットを落とす方法は次へ!”
5. ウォータースポットの落とし方
①車全体もしくはウォータースポット部分を洗車します。
②洗車後拭きあげたら次のものを準備します。
「リンレイ キズ消しWAX」
③付属のマイクロファイバータオルにWAXを付けウォータースポット部分に塗り込んで行きます。
④WAXを使った後は次の通りになりました。
“リンレイ キズ消しWAX”を使って綺麗にウォータースポットを落とすこと?隠すこと?が出来ました。
6. まとめ
何度洗車しても落ちない!水垢落としを使っても消えない!と思っていた汚れを「リンレイ キズ消しWAX」を使って消すことができました!
いかがでしたでしょうか?もし、今回の状況に当てはまるパターンがありましたら、水垢・イオンデポジット・ウォータースポットのいずれかに該当するかもしれません。
是非、洗車をする上で当ブログを参考にしていただければ幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
7. 今回使用したアイテム
<RINREI(リンレイ) カーワックス キズ消しWAX・ふき取り不要 黒艶>
<RINREI(リンレイ) カーワックス キズ消しWAX・ふき取り不要 白艶>
<RINREI(リンレイ) カーワックス キズ消しWAX・ふき取り不要 銀艶>
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