愛車を青空駐車・屋外駐車のまま放置していませんか?
車のボディ(塗装面)は紫外線によって徐々に劣化していきます。
紫外線によって、色褪せたり、白いボディやヘッドライトが黄ばんでしまう場合があります。
長年何もせず放置してしまうと、こんなにボロボロになるなんてことも…
(この写真は屋外駐車による紫外線以外の影響も考えられます)
私の車BMW(G20型 320d Xdrive Msport)のボディカラーは、アルピンホワイトと呼ばれるカラーです。以前、ディーラーに新型4シリーズを見にいった際に隣に自分の車を止めると一瞬驚いてしまいました。
写真では分かりづらいですが隣に並べると明らかに私の3シリーズの方が黄ばんでいました。
普段は白く見えていますが、新車の時よりも黄ばんでしまっていることがハッキリと分かってしまいました。
黄ばんでしまった原因は『青空駐車・屋外駐車』によって紫外線の影響を受けてしまったことだと考えられます。
一番良いのは車庫やガレージに入れて駐車しておくことです。しかし、私はガレージやカーポート、貸し車庫に入れおく予算がないので必然的に青空駐車・屋外駐車となってしまいます。
合わせて、出かければ必然的に紫外線の影響を受けてしまうのでやはり何かしらの対策は必要ですね。
(紫外線の影響を受けたくないようであればずっと車庫に入れておくしかないですね)
今回は紫外線から守るためのオススメコーティング剤について次の目次の順でお話ししていきたいと思います。
オススメコーティング剤について
そこで!紫外線対策ができるコーテイング剤はないかと、ホームセンターへ行ったところこちらを発見しました。
【プロスタッフ cc ウォータープロテクト】
プロスタッフ cc ウォータープロテクトの効果として次のような項目が記載されていました。
【疎水性強化、濃縮UV吸収剤、雨染み、汚れ、ボディ、劣化、保護、紫外、屋外駐車、水引き、色褪せ(屋外駐車向け・紫外線吸収剤濃縮タイプ)】
コーティング剤で有名・大人気なプロスタッフのコーティング剤でした。プロスタッフ中でも一番人気がコーティング剤 CC ウォーター ゴールドだと思います。
こちらのプロスタッフ cc ウォータープロテクトは「紫外線吸収剤濃縮タイプ」ということで購入しました。合わせて、黄ばみやすいヘッドライトにも施工することが出来るということで購入しました。
撥水・疎水・親水コーティングについて
今回購入したcc ウォータープロテクトは、疎水タイプでした。
撥水コーティングとよく耳にしますが、中には疎水・親水コーティングも存在します。
そもそも撥水・疎水・親水コーティングは何が違う?のという人も多いと思います。
私も最初はわかりませんでしたが、こちらの動画が非常に参考になりました。
(引用 : 車の大事典cacaca)
コーティング手順について
記載されていた手順にしたがってcc ウォータープロテクトのコーティングを行いました。
コーティング前に、全体の汚れを落とすために洗車をしましょう。
オススメ洗車ポイントに関する記事はこちら
特に長い期間、洗車やコーティングをしていない車に対しては、ボディに鉄粉が多く付着していると考えられます。
コーティングを行う前に下地作りとして鉄粉除去をやることをオススメします。
鉄粉除去に関する記事はこちら
洗車・鉄粉除去後、軽く水を拭き取りcc ウォータープロテクトとマイクロファイバータオルを使って塗り広でいくだけです。
(この時マイクロファイバータオルの代わりにshop タオルを使用すると良かったです)
塗る箇所は、ボディ・ガラス・ヘッドライト・ホイールです。
つまり、タイヤのゴム以外ですね。
特にホイールにマイクロファイバーを使用すると黒くなってしまうので、shopタオルを使用することをオススメします。
塗って数分放置(乾燥)するとコーティング層が形成されたようで、触ってみると厚み?が出たような肌触りで、ツヤツヤ?テカテカ?しっとり?したような肌触りでした(表現が悪くてすみません)。塗った箇所と塗っていない箇所の触り心地が全く違いました。
合わせて、塗った箇所に『艶』がでました。
数時間放置してから、もう一度塗ることでコーティング層を厚くすることをオススメします。(私はもちろん2度塗りしました)
これでコーティング施工は終了です。
cc ウォータープロテクトを塗ることでボディに「艶」と「厚み」が出ました。
合わせて、水引きがとても良くなりました。(赤線より上側注目)
コーティング施工後のメンテナンス方法について
ここから先は私のオススメの手順です。
コーティングを守るコーティングをしてみませんか?そして、更なる艶出しを目指したい方必見です!
信越シリコーンKF-96をに関する記事はこちら
あくまで個人的考えなので施工する際は自己責任でお願いいたします。
更なる艶出しを目指したい方必見!次のような艶出しができます。
興味を持っていただいた方是非試してみてください。
今回使用したcc ウォータープロテクトの持続期間について記載されていませんでした。駐車環境によると思いますが、2-3ヶ月は持続するのではないかと思います。(あくまで個人的見解です)
コーティングを長持ちさせるためにも、定期的に洗車をすることをおすすめします。
その際に、コーティング施工車対応のカーシャンプーを使うことをオススメします。
コーティング施工車対応カーシャンプーに関する記事はこちら
合わせて、私は洗車後信越シリコーンを塗っていき今回施工したコーティングを維持していく予定です。数ヶ月後、コーティングの効き目が切れてしまったなと思ったら再びコーティングを行う予定です。
今回、紹介したコーティング剤に限らず自分のお気に入りのコーティング剤を見つけてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
使用したアイテムのリンクはこちら
▶︎プロスタッフ車用ガラス系コーティング剤 CCウォータープロテクト
▶︎プロスタッフ車用ガラス系コーティング剤 CCウォータープロテクト詰め替え用
▶︎プロスタッフ洗車用品カーシャンプーファインフォーム
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