BMW G20型の後部座席…ひ、広いぞ

BMW G20型の後部座席に乗り込み居室性能を評価してみました。

運転席を身長169 cmの私のドライビングポジションに合わせ、運転席の後方の席に乗り込んでみました。

1. 後席の様子

後席は3人乗りですが、センタートンネルの張り出しが高いため真ん中に座る人は、体育座り状態になってしまいますね。なので、後席は2人であればゆったりできそうです。また、真ん中には後席用のエアコンもあります。背もたれは、しっかり背中を預けることができ非常に快適です。セダンなのでリクライニング機能はありませんが、長時間ドライブでもゆったりできます。後席にもアンビエントライトがありました。こういった所に手を抜かない・コスト削減しないのはさすがBMWだと思いました。

な、な、なんと!!掃除をしている時に発見!!運転席の下を後席側から覗き込んだら…

後席用の足元エアコンがありました…すげー(こういう車には標準装備なのかなぁ…)

2. 後席に乗り込んでみた様子

運転席との間は、約17 cm, 拳2個半が入りました。

横幅(ドアからセンタコンソールまで約45 cm)も運転席より広々です。

先ほども言ったように後席専用のエアコンも完備。また、温度・送風場所の変更も可能。前席で一括操作ではないんですね。ちなみに、オプション設定でエアコン設定の下にUSB typeCやシガーソケットが搭載されている車両もあります。(残念ながら私のには付いていません)もし搭載車であれば、長距離ドライブでも後席の方も問題ないですね。

BMW 3シリーズはスポーツセダンと言った呼び名から、後席の人への配慮は少ないものだと思っていました。また、先代モデルよりも全長・幅が大きくなったため2列目シートの居住性も上がったようですね。4人で長距離移動する分には問題ないモデルでしょう。新型コロナが落ち着いたら遠出したいですね。

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