近年、大雪による交通障害のニュースが毎年のように報道されています。
中でも、大雪の影響により高速道路・主要幹線道路で一晩立ち往生といったことも度々発生し珍しくないこととなってきました。
例年の大雪による交通障害の影響により、一部の高速道路・主要幹線道路では大雪が見込まれる場合には、スタッドレスタイヤを履くだけでは走行禁止となってしまう場合もあります。
そのため、チェーン装着必須となる区間もできてきています。
大雪時のチェーン規制区間(引用: 国土交通省HP)
https://www.mlit.go.jp/road/bosai/fuyumichi/tirechains.html
毎年スキーやスノーボードに行く方々にも必見です。
そこで、今回は「冬に準備しておきたい車の雪対策アイテム」・「いざという時に準備しておきたい装備」を紹介していきます。
自分の車だけでなく、立ち往生してしまっている車を救出することも可能かもしれません。
最後まで見ていただけると幸いです。
冬に備えておきたい「車の雪対策」オススメアイテム一覧
ショベル
折りたたみのシャベルです。コンパクトサイズなので車に常時積んでおくことも可能です。
鉄スコップ
圧雪された雪(氷)を割るときにオススメです。アルミスコップでは割れない場合にオススメです。
折りたたみスコップ
折りたたみのスチールスコップです。車内に積んで置くことも可能なうえ、硬めな雪にオススメです。
アルミスコップ
雪を一気に運ぶのに大変便利です。アルミなので、硬い雪や圧雪された雪には使用しない方が良いです。
非金属タイヤチェーン
昨今の大雪によるチェーン規制となった場合に車に積んで置くと安心です。
スタックヘルパー(脱出ヘルパー)
スタックした時の必須アイテムです。スタックした時は、フロアマット・新聞紙などを敷いて脱出する方法もあるそうです。
融雪剤
降雪前に予め駐車場に撒いておくことで凍結防止・少しくらいの雪であれば積雪防止にもなります。
解氷スプレー
放射冷却によって窓ガラスが凍りついてしまった場合に解氷スプレーを仕様することで、すぐに溶かすことができます。
車載用防災セット(大雪の対策・渋滞対策)
万が一大雪による立ち往生に巻き込まれた際に必要になるかもしれません。合わせて、雪国のニュースでは、大雪の恐れがあるような所に行く際は車内に毛布や寝袋等を積んで置くと良いと言われています。
スノーブラシ
雪国在住者の冬の必須アイテムです。車内に入れておくと、雪で埋もれてしまった車内から取り出しづらくなってしまう場合があります。
車体を傷つけにくいスノーブラシ
一般的なスノーブラシのブラシ部分は硬めなのでボディに洗車傷ような跡が付いてしまう場合があります。少しでもブラシによる傷が気になる方にはオススメです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
今年の雪道を乗り切るためのアイテムは見つかりましたでしょうか?
少しでも参考になればと思います。
雪道の運転には十分注意しましょう。
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