「車が汚いな…」と感じたら「洗車しよう!」と思うことは良くあると思います。また、車に乗り込んだ際にダッシュボードの上・メーター周り埃・ドリンクホルダー内に溜まった、お菓子の食べかすなど目につきやすい箇所はすぐに綺麗にしたくなりますよね。
フロアマットが汚れていた時どうしていますか?
気になる方であれば洗車時のタイミングでフロアマットを取り外しホウキでバタバタと叩いて砂を落としたり、ガソリンスタンドのフロアマット洗い機でサッと洗ったりとするとことでしょう。
実際、私もそうでした。しかし、それだけじゃ物足りず今回はフロアマットを丸ごと水洗いすることは出来ないかと思い色々と調べました。
そこで、今回はフロアマットを定期的に洗濯した方が良い理由と実際に洗った方法について記事にしてみました。
フロアマットは洗わなくて良い?
結論から言うと洗った方が良いです。
何故ならホウキで叩いて表面の砂を落とすだけでは、フロアマット内部に潜り込んでしまった砂や・お菓子の食べかすを完全に綺麗にすることが出来ません。
それだけでなく、フロアマット内部には布団やカーペットと同様にダニが潜んでいたり、その死骸が溜まっていることが多いそうです。
そんな、見えない汚れが溜まったマットを愛車に使いたくはないですよね。
(そのためのフロアマットと言われればそれまでですが…)
フロアマットを洗濯機で洗って良い?
結論から言うと洗濯機は使わない方が良いです。
先ほども言ったように、フロアマット内部には潜り込んでしまった砂が多くあります。そのため、洗濯機に入れて洗ってしまうと砂で洗濯機が壊れてしまう恐れがあるそうです。
長い期間外を歩いてきた靴で踏まれ続けたフロアマットを洋服と同じ洗濯機を使用することに抵抗がありますね。
だからと言って、コインランドリーに持って行き洗濯するのもやめましょう。
フロアマット洗濯手順
ホウキなどで叩きフロアマットの砂や埃・ゴミを払い落としましょう
シャワーでまるっと水をかけて洗いましょう
ブラシでゴシゴシしましょう
(毛が硬めなブラシの場合マットを傷めてしまう恐れがあるので注意しましょう)
フロアマットの水をブラシきりましょう
洗濯用洗剤を数滴垂らしてブラシでゴシゴシしましょう
再びシャワーでまるっと水をかけて洗いましょう
フロアマットの水をよくきりましょう
今回洗った、BMWのフロアマットは、吸水性がよく水を全然きることが出来ませんでした。
なので、洗濯後の脱水のみ洗濯機を使うのも良いかもしれません。
また、予算があれば下記のような水掃除機(リンサークリーナー)を使うことをオススメします。
最後は、よく乾燥させましょう。
(水がよくきれてないと乾燥までに時間がかかります)
※フロアマットの材質によっては、合わない洗剤や柔軟剤等もあると思うのでよく確認して自己責任で実施するようにしてください
もし興味を持っていただければ、晴れ間が続く夏期間に実践してみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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