車に乗って旅行に行く方, ゴールデンウィーク・お盆・年末に帰省する方必見です。
この記事では長距離運転で疲れにくい車の特徴ついて紹介していきます。
長距離運転をしても疲れにくい車のスペックや機能などオススメポイントについて分かり購入する上での参考にすることが可能です。
次の方に特に読んでほしい!
・旅行に行くのに公共交通機関(電車やバス・飛行機)の時間を気にせず各地を回りたい方
・帰省する際に公共交通機関を使って移動すると満員となり不便だから車に乗って移動したい方
・子供を連れていてるので駅や空港を移動をするのは大変なので車で移動したい方
車を長距離運転するのは疲れるからできればしたくないと思う方も多いはずです。
実は、車の次に挙げるスペック・特徴・機能を考慮して選べば実は苦手だった長距離運転が疲れにくくなるかもしれません。
もしかしたら,車の性能のせいで長距離運転が苦手になっていたのかもしれません。
私の過去乗り継いできた車と実体験など合わせながら記事にしていきたい思います。
長距離運転は何キロから?
明確な決まりはないですが、こちらのサイトによると100キロほどから長距離運転に入るようです。
引用 : https://www.zurich.co.jp/car/useful/column/mj-takeoka/15/#:~:text=A%20何キロから長,ことが多いようです%E3%80%82
しかし、地方に住む方々(私含め)は日常的に車を使っており中には通勤の往復で100キロ以上走行して通っている人も少なくはありません。
おそらく、普段から運転していてる方と休日や年に数回しか運転してない人の感じ方の差で長距離運転の基準値(基準距離)は変わるのだと思います。
長距離運転と感じた・いつもより長い距離を走るから不安だと感じたら、それが貴方にとっての長距離運転になるのだと思います。
長距離運転に不安があるのならば、出かけなければ良い・他の交通機関を使えば良いいんだ!
と、ならず十分に対策して出発すれば問題ないです。
私自身も車を使った長距離旅行は好きだけども、いまだに長距離運転に不安は乗っこっています。
結果的には、慣れと不安材料を消し去るための対策をすることが大切であると考えています。
長距離運転のコツは?
長距離運転をすることが分かっている前日は早めに寝ることです。
私はよく寝れなかった翌日の運転だけで2倍くらい不安に感じてしまいます。
次の日が不安でなかなか寝れない場合は次の「4-7-8」呼吸法を試してみてはいかがでしょうか。
引用 : https://www.raycop.co.jp/blogs/life/care-2027
そして、よく眠れたまたは少し睡眠不足だと感じて出発したとしても定期的に休みながら運転しましょう。
または同乗者の方で運転が変わるようであれば交代で運転をしていくのも良いですね。
いざとなった時に変われる人がいることは大変心強くなります。
世間一般的によく言われるのが眠くなる前に何時間おきに休憩をするなど。
じゃあ何時間ごとに休憩すればいいの?
JAFの公式サイトでは2時間毎に休憩が推奨されています。
また、2時間以上連続で運転していると車のナビ画面から休憩を推奨されます(お知らせしてくれる機能がある車にもよります)。
ですので、休憩間隔は2時間毎が一般的な目安なのでしょう。
休憩時には車の外に出てストレッチなど少しでも体を動かすことをしましょう。どうしても眠気が取れない場合には無理せず短時間の睡眠をとりましょう。
仮眠の前に、カフェインをとるのも効果があるといわれています。個人差はありますが、コーヒーや紅茶に多く含まれるカフェインは、摂取してから15分以上で覚醒作用が発揮されます。そのため20分程度の短時間の仮眠と組み合わせれば、相乗効果が期待できます。
その日の体調にもよるので、2時間毎ではなく個人の体調に合わせて早め早めの休憩を取るようにしましょう。
昨今、高速道路上のサービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)の施設も充実してきており寄り道も非常に楽しみになってきています。
主要なSAやPAは、(私感覚ですが)ちょうど休みたいと思った間隔に設置してあり、それを目的として休みがら運転するのも良いかもしれません(私は大概それを目標としながら運転しています)。
個人的には一回の休憩でダラダラしてしまうと運転するアドレナリンが無くなり運転する気がなくなってしまう時がありました(あくまで個人的感想です)。
過去乗ってきた車から分かったこと
ここでは私が乗り継いできた車から分かった・感じたことを体験談として紹介していきます。
大学生の1年生の夏(18歳の時)に免許を取得してから次の車を乗り継いできました。
1代目 ダイハツ | MOVE(軽自動車) | 排気量660 cc(0.66 L) |
2代目 トヨタ | パッソ(普通自動車) | 排気量1000 cc(1 L) |
3代目 スバル | インプレッサ(普通自動車) | 排気量1500 cc(1.5 L) |
4代目 BMW | 3シリーズ(普通自動車) | 排気量2000 cc(2 L) |
もちろん、歴代の車でそれぞれで1日100キロ以上の長距離を運転した時もありました。
結論から言うと排気量(cc)が多い車の方が運転していても疲れにくい印象でした。
長距離運転となると便利で時間を短縮するために高速道路を利用することが多いと思います。
走行しているとアクセルの微妙な踏み加減からジワジワと次のようなことを感じると思います。
視界では真っ速で平坦な道のように見えますが、実際は若干の登りや下りがあり微妙なアクセル加減を行なっています。特に排気量の少ない軽自動車では、はっきりと感じると思います。
「さっきまでと同じつもりアクセルを踏んでいたつもりが速度が落ちていた・前の車と距離が離れていた」
「いつの間にか速度が上がってしまっていた」
つまり、気付かぬうちに上記のような微妙なアクセル操作を要求されてる上に、高速走行での緊張感で、疲れが溜まっていってしまいます。
目的地に到着する頃には、疲れが溜まっていて観光する気にもなれなくなり、帰りの心配もしてしまいせっかくの旅行が楽しめなくなってしまいます。
ましてや、たまにしか運転しない方であれば尚更、疲労は溜まりやすくなってしまいます。
ですので、それらを軽減するためにもパワーのある車を選ぶことをオススメします。
実際に往復で毎日100キロ以上の通勤している人も2L以上の排気量がないと通勤がしんどい
2000cc以上に車じゃないと辛い
と、のちの体力にも影響するのが車の排気量だと思います。
長距離運転しても疲れにくい車は次のスペックを選べ!
結論から言うと長距離運転に軽自動車は向かないと言うことです。
先の【過去乗ってきた車から分かったこと】から排気量が多い車を選ぶことで運転していてもストレスなく運転できます。
個人的には排気量が2000 ccほどの車を選ぶことがオススメです。
先ほどお話ししたように1日の通勤距離が往復で100キロを超える人も言うように…
2000cc以上に車じゃないと辛い
他には、排気量を落としてターボを付けた通称ダウンサイジングターボやモータを乗せたハイブリット車もあるので購入検討する際はそのあたりも視野に入れて試乗やカタログを見る事がオススメです。
そして、それらを考慮してお店に聞くと良いです、
また、車高が低い車や着座位置が低い車、つまり運転席から見る視界が低い車の場合、速度を出していくと運転席が高い車に比べ体感速度が早くなりより緊張感が増し疲れやすくなると言われています。
ですので、昨今人気の着座位置が高いSUVなどを選ぶこともオススメします。
もちろん、SUVでなくても運転席から視界が見えやすくしてある車もあるので、まずはネット等で気になった車が売っているお店に行って、実際に座ってみてください。
・排気量が多い車を選ぶ
プラス!ターボやハイブリットも合わせて検討
・着座位置が高い車を選ぶ
つまり!SUVなど
次の機能がある車を選べ
結論から言うとクルーズコントロール機能です。
端的に言うと「アクセルを話していても設定した機能で走行してくれる機能」です。
メーカー毎で名称が若干異なるので購入する際はお店に方に聞いてみてください。
一般的に追従機能や「クルコン」「 クルーズコントロール」「 前の車と車間を維持しながら走ってくれる機能」「追従機能」など伝えれば分かってくれるはずです。
ここでポイントとなるのがクルーズコンロールでもいくつか種類があると言うことです。
100キロと設定したらずっと100キロで走行してくれる機能です。
ただし、前の車がいても止まらずにそのまま突っ込んでしまうので注意が必要です。
設定した速度で走っていても車が前方に走っている車を補足すると自然と速度を落として車間を維持してくれる機能です。
設定した速度に合わせ、前方に走っている車を補足すると自然と速度を落として車間を維持し、さらにはハンドルを操作して車線の中央を走ってくれる機能です。
3代目の車までクルーズコントロールすら付いていない車に乗っていたので、ハンドルを握っているだけで車線の真ん中を自動的に走ってくれる車があるなんてとても魅力的に感じていました。
結論!車間を維持してくれるクルーズコントロールがあれば長距離運転は非常に楽だと言うことが分かりました。
「え?ハンドルも操作してくれた方が楽なんじゃないの?」
と思う方もいるかもしれませんが、これはあくまで個人的感想ですが、アクセル操作・ハンドル操作までしてもらうことで逆に運転に集中しづらく、眠くなってしまう印象でした。
結局、ハンドルを握りながら前方を見ていなければいけません。
簡単にいうと、授業中に黒板を見続けたり、セミナー・講習会に参加した時に一才集中力を切らさず眠くならず前だけを見ることができるかということです。
やはり、ハンドル操作だけでも行うということで、ある程度の緊張感を持つ必要があるのかもしれません。
いざ寝てしまった時や体調が悪くなった時に自動的に停止までしてくれる機能が付いている車は市販車としては非常に少なく、ドライバーがハンドルに触れてないと認知した場合には上記の機能が解除され、ドライバー任せとなってしまう車が多い印象です。
市販車の中でもそれらの状況を察知して停止してくれる機能が付いている車が続々と発売されてはいますが、世の中に走っている車がそれらに置き換わるまでにはまだまだ時間を要しそうです。
しかし、絶対的にダメというわけではなくケースバイケース、また個人の感覚や用途、思いなどによって異なるため一番合った機能を探してみてください。
個人的には、結局はハンドルを操作してくれる機能がついた車を選んでしまいます。機能に慣れ使いこなせるようになると、あんな時・こんな時・様々な場面で状況に合わせて使うことができるようになります。
(あ、そういうことかとなる時があるはずです)
車種によって癖が異なるため最初は各車の機能の感覚を掴む必要があると思います。
まとめ
最後にまとめですが、長距離運転しても疲れにくい車を選びたいときは下記2つのポイントに注視して選べ!と言うことです。
・2000 cc以上(2L)以上の排気量クラスの車を選べ!
・車間維持機能が付いたクルーズコントロール搭載車を選べ!
最後に家族の命を守りたい方必見
昨今、先進安全装備機能が搭載された車が各社で充実してきています。
また今後、発売される車では衝突安全機能(自動ブレーキなどとも言う)が標準装備になってきました。
引用 : チューリッヒ公式HP https://www.zurich.co.jp/car/useful/guide/cc-automatic-brake-duty/
脇見運転をしていて前の車に追突してしまったなどを回避できる機能です。(各社によって性能差があるので購入する際はご確認ください)
それら衝突安全装置、ドライバーを守るための安全機能搭載されていくほど車の価格も高くなっている印象です。
じゃあ、安全装備がたくさん付いている車を買えば安全なの?
それも一つの選択だと思います。
なぜ、お医者さんはベンツに乗っているの?
それはお金持ちだからでしょ?
と言った話を聞いたことがある方も知るかもしれません。
もちろん苦労して医師になり給料も一般の方よりも多くベンツのような高級車を買うことができるかと思います。
一番の理由は「自分の身を守り多くの患者を救うためです」
そう、ボディが頑丈な輸入車を選ぶことも安全性を求める上で選択肢の一つに入れることをオススメします。
・長距離運転にオススメ疲労(腰痛)軽減クッション紹介
疲労・腰痛軽減クッションに関する記事は下記リンクをクリック
どこから車探して購入すれば良い?
なんと言ってもお勧め時は「カーセンサーnet」です。 中古車の掲載台数が全国完全網羅で20万台以上。
検索しやすい仕様になっています。この車が良いから自分の最寄りに売っていないかとして探すものOKです。
しかし、先に言ったように検索方法が満載で、こんな車がほしい、からでも探すことができます。
・車メーカー
・車のタイプ(軽自動車・コンパクトカー・SUV・ミニバンセダンetc…)
・国産車・輸入車・軽自動車
・地域・価格・年式
・装備仕様・排気量・エンジン種別・乗車定員
つまり、検索方法が豊富と言うことです。そして、組み合わせを変えることで自分にピッタリの一台が見つかると言うことです。
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都心に住んでいて車は持ってないので必要な時にだけ使いたい方
もし!この中で一つでも当てはまる方は最後まで読んでみてください!
●車の購入を検討中の方
●お乗り換えをご検討中の方
●頭金を用意することなく、車に乗りたい方
●車のことがよくわからないが、安全に車に乗りたい方
●車のことはよくわかっているが、納税や車検などの手続きを任せたいと考える方
●車が必要だけど、まとまった出費をおさえたい方
●月々の支払いをおさえたい方
●購入後のわずらわしさを解消したい方
●20代~30代の方
●東京、大阪、愛知、福岡など都市部にお住いの方
●これまでクルマをお持ちでなかった方
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JAF特典が使えるお店の場合には入り口やカウンターにJAFのステッカーや小さな旗があるはずなのでまずは確認してみてください。
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最後までご覧いただきありがとうございました。
長距離運転をする上での参考になれば幸いです。
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