1. 自己紹介
当サイトを見ていただきありがとうございます。
運営者の「くらっち」と申します。
サイト名は“くらブログ“となっていますが、“家で出来る簡単オススメ洗車方法”や“オススメCar用品”の紹介が中心となっています。
●どうしてブログを始めようと思ったのか?
現在のBMW(G20型 320d Xdrive Msport)を購入したことがきっかけでした!
納車してからは、BMWの魅力に取り憑かれ、いろんな人に見て欲しい(自己満足)ブログを始めました。
BMWを購入するくらいだからどうせ“お金持ちなんでしょ?“あるいは“経営者やお医者さんじゃないの?“
「いいえ全く持って違います!」一般企業に勤める20代の一般平社員です!購入や維持費に関しては以下の記事にまとめあります。
納車してからは、少しでも綺麗な状態でBMWを維持したいがために洗車を極め始め始めました。
それからどハマりして今では毎週のように洗車しています。
おそらく乗って運転している時間より洗っている時間の方が長い…
今回は原点に戻り、そもそも洗車って必要なのか?綺麗にするだけじゃないの?必要な理由は?
洗わない人からしたら、なぜ洗う必要があるのか、疑問に思うかと思います。
そこで、洗車を行うことのメリット・デメリットなどを紹介していきたいと思います。
「そんな理由とっくに知ってるわ!」
「車は道具で何を言われても洗う必要が無い!」
と思った方は、ここでページを閉じてください。
最後まで読んでいただけると幸いです。
2. 前置き
高いお金を払って買った車!ずっと大事にするぞ!
大切にしていくぞ!綺麗にしていくぞ!
高いお金を出して購入した車に対して愛情が湧いて上記のように思う人はたくさんいると思います。
しかし…数ヶ月後
・コーティング必要なの?納車前にやってもらったから大丈夫か!
・カーシャンプーとスポンジを買ったけどいつ洗えば良いの?
実際に洗い時と、考えたらいつやれば良いの?部屋の掃除みたいに毎週やれば良いの?
日付や期間を決めてやろうと思うと、いつやれば良いのか分からなくなるかもしれませんが、
実際のところ私は次のタイミングだと思います。
●「晴れてるし今日洗うか」
●「最近洗ってなかったし洗うか」
●「汚れてるから洗うか」
など、洗いたいと感じた時が洗い時と考えています。
特に長期間洗車をしていなかった方にオススメはこちら
今まで紹介してきた洗車に関する記事をまとめてみました。
気になる箇所の洗車方法がきっと見つかるはずです!
そして…数年後
購入してから数年もすると…愛車への愛着も薄れて、次第にやる気がなくなり…
・どうせ走れば汚れるから洗わなくても良いんじゃないか
・雨が洗ってくれるから良いんじゃないか
もちろん、それも一つの考え方だと思います!
他人の考えに合わせる必要もなく、自分の思うよに車を維持すれば良いと思います。
少し、今回のタイトル【必見】これを見れば解決!?〜洗車って必要??〜から離れて
しまったかもしれませんが、ここからが本題となります。
今回の記事は、下記の順にご紹介していきます。
●洗車って本当に必要?
●洗わないで起きる弊害はあるの?
●洗いすぎて起こるデメリットはあるの?
●洗車するとしたらどれくらいの頻度?
●汚れた箇所だけあらうのもあり?
それではご紹介していきたいと思います。
3. 洗車って本当に必要?
結論 : 洗車は必要ではない!と私は考えています。
なぜなら答えは簡単です。
洗わなくても車は走り、特に故障はしないからです。
しかし、車は消耗品であり、交換必要な箇所や故障箇所が発生してきます。
外側からの見える異常はすぐに分かるかもしれませんが…
● せっかくのドライブ中に故障して動かなくなってしまった
● 家族を乗せている途中に整備不良があり事故を起こしてしまった
基本的に見えない箇所での故障が多くそのほとんどが内側であり、
専門の整備士の方でない限り気づけない・気づきにくいです。
楽しい思い出を壊さないためにも・命を守るためにも車の定期点検は心がけましょう。
逆に洗わないで起きる車への弊害はあるの??
と、思った人は続きをご覧ください。
4. 洗わないで起きる弊害はあるの?
先で「洗車は必要ない!」言いました。
それでは、洗わないで起きる車への弊害はあるのかについて考えてみました。
そして、下記の3つが上げられました。
あくまでも、個人的意見なので参考程度にしていただければ幸いです。
4-1. 車価値が下がる可能性
飛び石キズや汚れを放置しておくと塗装が錆びてしまう恐れがあります。
場合によっては、一点だったサビが塗装の内側から侵食していき錆が広がってしまう恐れがります。
車の買取査定での、年始や走行距離を除いてポイントは主に凹みやキズと言われていますが、サビもひどい場合には対象となってしまうかもしれません。
実際に白い中古の車を見に行った際には、フロントの飛び石キズから錆が侵食してしまい目立ってしまっていた車もありました。
そのような場合は、やはり次に購入するお客さんのことを考え減点対象になってしまう恐れがあると思います。
ですので、乗り潰す予定以外で乗り換えで下取りを考えている車であれば飛び石キズや汚れを放置しないようにしましょう。
飛び石キズに対処するにはこちら
参考にしていただけると幸いです。
4-2. 安全性が悪くなる
洗車をしないと汚れから錆が発生するだけでなく、視界が悪くなる場合があります。
それは車の窓ガラスに付着した「油膜」です。
夜間、車を運転していてフロントガラスが…
チカチカしていて見にくい
白っぽい点々が見えて見にくい
などと感じたことは無いでしょうか?
特に雨が降っている夜間走行では、油膜のせいで前方が見えにくく、
視界不良により事故を起こしかねないです。
定期的な洗車によって油膜は付きにくくなりますが、長い間洗っていないと
久しぶりの洗車でも中々落ちなくなってしまいます。
ですので定期的な洗車をすることで油膜の予防となります。
全く洗車をしていなく、洗車をしても落ちないの!?
安心してください、頑固にこびりついてしまった油膜もこちら方法で落とすことが可能です。
参考にしていただけると幸いです。
4-3. 故障の可能性
これは雪国特有の故障かと思います。
雪が降る地域では冬になると路面に凍結防止剤を散布します。
この凍結防止剤を車の下回りに付着したままだと、錆びやすくなってしまいます。
そして、その錆を放置し続けると錆によって下回りの部品が壊れてしまう恐れがあります。
ですので、雪の降る地域・凍結防止剤を巻く地域では車を購入する際に
下回りの防錆コーティングをしてもらう場合が多いです。
しかし、それも何年かすると取れてしまい塗り直しが必要となります。
また、防錆加工をしても春先には洗車機を使って下部洗浄をする場合が多いです。
夏タイヤ交換し、空気圧を確認するためにガソリンスタンドに行ったついでに
下部洗浄をして帰って来る方が多いのではないでしょうか?
ですので、下部洗浄をすることで下回りの故障対策に繋がると考えています。
洗車機を使わないで自宅で簡単に下部洗浄をする方法はこちら
参考にしていただけると幸いです。
5. 洗いすぎて起こるデメリットはあるの?
私の記事を読んでるとそろそろ思うのではないでしょうか?
分かった分かった洗えば良いんでしょ…
でも洗いすぎても逆に悪いんじゃない?
洗いすぎて起こるデメリットについて、私は次の点が考えられると思います。
●水道代がかかる
●洗車道具代がかかる
●洗う時間が要する
●種類によってはコーティングが落ちてしまう
●水垢, デポジット, スケールが付着する
車を維持するだけでもお金がかかるのに、綺麗にすることで更にお金がかかってしまいます。
水道代はかかってしまいますが、ガソリンスタンドなどで洗うよりは安く済むはずです。
また、洗車道具もたくさん揃えず必要最低限(スポンジ・カーシャンプー・吹き上げ用クロスなど)にすれば
1500円〜2000円もあれば準備が可能です。
下記、amazonや楽天市場から気になる洗車グッズを探してみてください。
【Amazonはこちら】
【楽天市場はこちら】
納車時にコーティングは行っている場合は、洗車機対応のコーティングなのか
カーシャンプーはコーティング対応のものか確認してから実施しましょう。
最後に、水道で洗いすぎると水道水中に含まれているカルキが乾燥して付着してしまいます。
洗車後に、吹き上げを行わず放置しているとボディに白い点々がたくさん残ってしまう場合があります。
それらが、デポジットやスケールなどと言われます。
いくら吹き上げをしっかり行っていても、洗うことで少しずつ蓄積していってしまいます。
ですので、スケールやデポジットに気をつけている方は水道水を純水に変える装置を使っている人もいます。
【グリーンライフ(GREEN LIFE) 純水器】
家でも維持するだけでもお金がかかってしまいますが、車を持つことで更にお金がかさんでしまいます。
税金や車検代やガソリン代などに合わせてさらに洗車することでお金がかかってしまいますが、
家の中を掃除すのと一緒でたまに綺麗にしてあげる程度でも良いかもしれません。
自身のお財布事情や時間との相談で、出来るとき・やりたいと感じた時にやってみるのもいかがでしょうか。
●スケール・デポジット除去に関する記事はこちら
●ガラスに付着した油膜・水垢落ちはこちら
●水垢・ウォータースポット落としはこちら
6. 洗車するとしたらどれくらいの頻度?
「洗いたいと感じた時が洗い時」
この一言で全て集約してしまいます
流石に、投げやり過ぎる言い方なのであくまでも私が洗うとした次の頻度くらいと考えています。
月に1回程度が無難なところではないかと考えています。
(例外な方だと思いますが私は2週間おきを目安として洗車を行っています)
コーティング施工車の場合は、洗いすぎるとコーティングが剥がれしまう場合もあるため洗いすぎには注意しましょう。
また、コーティング専門店で施工してもらっている場合などは汚れが付きにくく、水洗いだけで済むコーティングもあるようです。
一般的なコーティングや自宅で出来る簡易コーティングは、定期的に洗車をすることでコーティングを維持することができます。
コーティングをしたから洗わなくてもOK…では無く、コーティングを維持するために定期的な洗車をお勧めしています。
そして数ヶ月ごとにコーティングを塗り直していくことが理想ですが、天候の関係もありタイミングが難しいです。
天気や休日の関係を考慮しながら実践していきましょう。
最後に、遠出した後、高速道路を走った後は、虫が付くため帰ってきた翌日には洗いましょう。
しかし…きっと
放置しておけば雨で落ちるでしょ?
と、思う方も少なく無いはずです。
雨でも中々落ちず、放置しておくことでコーティング施工車の場合はコーティングが落ちてしまったり、
腐食することでサビが発生してしまいます。
夏場で1週間も放置してしまうと、中々落ちず時間がかかってしまいます。
ですので、フロントに虫が付きやすい夏場は頻繁に洗うことをお勧めします。
7. 汚れた箇所だけあらうのもあり?
ここが汚れてしまったどうやってあればいい?
気になる汚れ箇所の洗い方があるかもしれない↓
●黒色の雨染み汚れに関してはこちら
●高速道路を走ったら虫がたくさん付いてしまった場合はこちら
●ホイールが(鉄粉で)真っ黒になってしまった場合はこちら
8. 総括
ここまでご覧いただいた方、本当にありがとございます。
気になっていた問題について少しは解決できたでしょうか。
「洗車って必要??」
に対して結論としては、必要ないです。
しかし、乗っていて洗いたいと感じた時、それはまさに洗車が必要と感じた時です。
・誰かを乗せる時にも、汚いなと感じられるよりは、綺麗だねと言われた方が良い
・せっかく良い車に乗っているのに汚れていると勿体ない
・汚れている車を放置し続けると周りからの評判が落ちてしまうかもしれない
結果的に、私の思いをたくさん書いてしまいましたが、読んでいる方の参考になれば幸いです。
最後まで、読んでいただきありがとうございました。
あなたが気になっている車の汚れが見つかるかもしれません↓
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