1. 自己紹介
当サイトをご覧いただきありがとうございます。
運営者の「くらっち」と申します。
サイト名は“くらブログ“となっていますが、主に“家で出来る簡単オススメ洗車方法”や“オススメCar用品”の紹介が中心となっています。その他、雑記も書いているのでよろしければご覧ください。
2. スケールとは
ここから当記事の本題です
樹脂パーツ部分に白く残ってしまった“スケール”何度洗車しても落ちずに困ったことはないでしょうか?
そもそも良く聞く“スケール”とは何かについてはこちら
ボディはピカピカになったのに樹脂パーツのところだけスケールが残ってしまう
白い点々が気になって何度もカーシャンプーで洗ってみるが全然落ちない
そこで私もネットでいろいろと調べましたが…
・ネット上で強力な酸性のスケール除去剤も売っていたが心配で使えない
・強酸入りはボディを痛めそうで使いたくない
・酸性・アルカリ性のスケール除去剤あるけどどっちを使えば良いの?
そこで!
ホームセンター・カー用品店で取り扱っている“酸性”・“アルカリ性“のスケール除去剤を使って試してみました。
気になっている方はぜひ最後まで見てください。
私の勝手な考えですが…量販店で取り扱っている商品なので「多く売れている商品」「弱酸・弱アルカリ性?」「業者向けでなく一般向け商品」なのかと思っています。いろんなお店で売られている=使用している人も多いはず!安心して使えることが出来るかなと思い、以下の2種類を試してみることにしました。
←左 : リンレイ 水アカスポットクリーナー
水あか専用クリーナー サンエンスエンジニアリング : 右→
3. 前準備
“リンレイ 水アカスポットクリーナー”または“サンエンスエンジニアリング 水あか専用クリーナー”を使う前にボディや樹脂パーツに付着している砂や汚れを軽く洗い落としましょう。
4. 水あか専用クリーナー サンエンスエンジニアリング
スケールが付着している樹脂パーツ部分にスプレーを吹きかけました
ハケブラシを使って軽く擦っていきました
少し放置してから液が乾く前に水で流しました
うーん…思ったより落ちていない印象でした
他の箇所にも試してみました…やはり落ちていない様子でした
5. リンレイ 水アカスポットクリーナー
同じ箇所にリンレイの水アカスポットクリーナーを吹きかけると比較が出来ないため
スケールが付着している別な箇所の樹脂パーツに吹きかけ比較してみました
同じようにハケブラシを使って軽く擦った後に、少し放置して液が乾く前に水で流しました
あれ?白っぽかったスケールが無くなった??
他の箇所にも試してみよう…
スケールが落ちた!!
6. 結果
キドニーグリルの右左で同じようにスケールが付着していたので、それぞれのスケール除去剤を使い比較画像作成しました。
今回の検証結果では「リンレイ 水アカスポットクリーナー」の方がスケール除去に効果的だったという結果になりました。
あくまでも、今回の結果の場合なので「水あか専用クリーナー サンエンスエンジニアリング」が必ずしも使えないということではく、今回私が試した結果です。
スケールの状況やボディに施工したコーティングで異なると思うので良く確認してから行ってください。
正しい使用用途・方法をよく確認してから使用してください。
色々なスケール除去動画を見ていると強力な酸性スケール除去剤を使っていることが多かったことから、個人的には酸性の“水あか専用クリーナー サンエンスエンジニアリング”の方が落ちやすいと思っていました。
最終的に「リンレイ 水アカスポットクリーナー」を使い、フロント周りの樹脂パーツ部分位に付着していたスケールを除去しました。
最後はカーシャンプーを使って全体をよく洗い流して終了です。
今回の検証の結果は上記のような結果となりましたが、使用前に自身の車の状況に適応しているかなどよく確認してから使用するようにしてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今までの洗車に関する総まとめ記事はこちら
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