車の飛び石キズはボディが錆びる前に早く対処して!

この記事で分かること

飛び石傷をタッチアップペンで処理することでサビの侵食を防ぐことが出来る

洗車をしているとボディに1.2 mm程度の穴のようなキズを発見したことはないでしょうか?

多くは走行中に、他の車が巻き上げた小石がボディに「バチン!」と当たり塗装が剥げてしまうことが多いです。

単刀直入に言うと飛び石キズを放置すると「そのキズ錆びます」

なぜ錆びてしまうのか?何を使えば錆を防げるのか?見つけた場合はどうしたらいいの?

順に説明していきたいと思います。

目次

1. 飛び石キズなぜ錆びる?

ボディの塗装面の下は鉄なので、塗装が剥がれてしまうことで鉄部分が剥き出しとなってしまいます。

すると、あとは必然的に雨等で鉄が酸化し、「錆」てしまいます。

錆びる箇所も、そこだけだった良いですが(飛び石)キズ口内部から徐々に周りへ錆が広がっていってしまいます。

最初は、近づかないと分からなかった飛び石キズも、次第に錆(黄色くなり)てしまい非常に目立ってしまうことになるでしょう。

白色だと余計に目立ってしまいますよね。

このようなことになる前に発見次第ささっと処置してしまいましょう。

じゃあ、実際に発見したらどうしたら良いのか?

作業は至って簡単!キズを発見したら塗るだけです!

私は、次で紹介する手順で飛び石キズから錆を防止しました。

2. 購入商品と購入場所

今回は「ソフト99(SOFT99) 塗料・ペイントタッチアップペン(外車) BM-50 #300 アルピンホワイト」を使用しました。

価格は、Amazonや楽天市場で検索すると本体600円程度でした。早速!欲しかったので近くのホームセンターやカーショップなどへ探しにいきました。

しかし、国産メーカー向けのSOFT99しか売られておらずすぐに購入することが出来ませんでした。

結局、Amazonで購入しました。2日程度で注文の品(SOFT99)は到着しました(さすがAmazonですね)。

もし、自分のペイントカラーがない場合はこちらから検索してみてください。

【Amazon検索】

【楽天市場】

BMW純正品のタッチアップペンは高価だったため手が出せなかったので購入を諦めました。

(本来は純正品を使用することをオススメします)

3. 飛び石キズ修復手順

1. 飛び石キズ周りをよく洗い水滴をよく拭き取ります

2. SOFT99を明け、一緒に入っている筆で飛び石の箇所を塗る

今回のような1.2 mm程度の飛び石キズには「つまようじ」がオススメです!

先端に少し液をつけて穴を埋めていきましょう。余分なところについてしまった液は、乾いてしまう前にshopタオルで拭き取ってしまいましょう。

3. 数時間乾燥させます

乾くとご覧通りになりました。塗り方が下手ですいません。上手な人ならもっと上手く隠せると思います。

塗りたては、飛び石の箇所を覚えて気になってしまいます。

しかし、次回からの洗車では飛び石キズがあったのを忘れてしまうほど目立たなくなります!

これだけで、写真のように錆てしまう前に対処することが出来ます。

是非、迷っている方はすぐに対処してしまいましょう!

飛び石キズでも、程度によると思いますが今回の方法で全てを修復できるわけではないので心配な場合は購入店などに相談してみてください。

飛び石傷を付けないようにするための走行中の注意点

車好きの人にとっては当たり前のことだと思いますが説明していきます

飛び石は、当たっても気づかない場合が多いですよね。

また、前方に砂や石を積んでいるダンプカーが走っているとタイヤで小石を巻き上げてくるだけでなく落ちてくる場合もあるので要注意です。

過去に、前方を走行しているトラックが小石を巻き上げてフロントガラスに凄い音でぶつかってきました。

幸いにも、ヒビも入りませんでした。割れていたと思うとゾッとします。

なので、走行中はどんな車でも長めに車間を空けて走行しましょう!

最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。

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