BMW 車線逸脱警告システムでヒヤリハット!!

 BMW G20型には最新の運転支援が搭載されています。詳しい運転支援機能は別記事で紹介させていただきます。私が以前に乗っていたインプレッサには、現行のBMW3シリーズに搭載されているような運転支援機能は全く無かったため嬉しく・興味津々でした。しかし、その機能に頼りすぎて先日運転中にヒヤリハット(購入して1ヶ月あまりで事故りそうに・・・)。その時の状況を記事にしてみました。

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道路状況

▶︎夕方 / 自動車専用道路(バイパス) / 片側2車線(計4車線)/ 渋滞していたため50 km/hで走行中 / 日は沈みあたりは暗かったです

▶︎灰色車線は、以前までの走行車線です。新しく道路整備されて、黒の車線が新道路となっています。

▶︎新しい車線になってからも灰色車線は薄く残ったままでした。旧道路への侵入を防ぐため赤白のコーンが設置。

問題は、この薄く残った灰色車線に車線逸脱警告が作動してしまったことです。

赤矢印の車線を走行しようと運転中にハンドルが左に取れました!! 私はとっさにハンドルをまっすぐにしました。

この時、システムが誤認識してしまったらしく薄く残った灰色車線から逸脱してしまうと認識してしまったようでした。ステアリングの介入も強かったです。ハンドルをしっかり握っていたものの、一瞬でもハンドルを離したタイミングだったらと思うとゾッとしました。運転支援機能が目まぐるしい勢いで各社性能を上げていく中で、まだ不完全なところもあるんだなと思った事例でした。

逆に驚いたのは、夜間走行中でも薄くなった白線を読み取ることができることに対してカメラの認識機能が優れていることに驚いてしまいました!!。

車線逸脱警告によるステアリングアシストによる実際の事故事例

 この車線逸脱警告でディーラーさんから実際にあった事故事例をお聞きしました。

道路を走行中に、前方にバイク(スクーター?)が走行していたため追い越そうと少しだけ対向車線にはみ出た時に車線逸脱と感知した車がステアリングの介入が入り横にいたスクーターと接触事故を起こしてしまったそうです。ディーラーさんからもBMWのステリングアシストの介入性が強いのでOFFにすることもお勧めされてしまいました。

BMWG 20型 車線逸脱機能警告・ステアリンサポートOFFの手順

  1. 車両情報
  2. 設定
  3. ドライバーアシスタンス
  4. 安全と警告
  5. 車線逸脱警告
  6. ステアリングサポートのチェックマークを外す

結論

 個人的には、万が一のことがあると思うので車線逸脱機能警告・ステアリンサポートをOFFにするつもりはありません。ハンドルの介入が強目ではありますが、運転する以上運転者に全ての責任がありハンドルはしっかり持つことが基本です。運転支援は万が一の時のサポート(被害軽減機能)と考えておきましょう。そのため、車の最新運転支援に頼りきらず集中して運転しましょう。まだまだ、完全な自動運転は先だなと思いました。

引用画像 : https://pixabay.com/ja/photos/日没-車-旅行-道路-交通-836235/

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