先日、ご紹介した「オススメ洗車手順〜長年放置してきた汚れもこれでスッキリ編〜」の続きです。詳細は下記参照ください。
今回は、長年の汚れを落としキレイになった車に同じ悲劇を繰り返さないためにも定期的に軽い洗車で維持していく人向け「オススメ洗車手順〜メンテナンス洗車編〜」になります。新車で購入したばかりのピカピカの状態を維持していきたいけど、どうやって良いか分からない人にもオススメの方法です。
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オススメ洗車道具
必須
・洗車用のスポンジ or 洗車用のグローブ or ハケ
・シリコーンオイル KF-96-50cs
・ショップタオル
・マイクロファイバークロス
あったらいいな
・洗車用シャンプー
・ホイールブラシ
オススメ洗車道
基本手順は次の2つです。「車を水洗いしてシリコーンオイル KF-96-50csを塗って終わり」です。作業自体は1時間もかかりません。
1 車の水洗い
洗車用のスポンジ・グローブ(柔らかめのもの)やハケ(毛先が柔らかいもの)を使用して車全体を水洗いしましょう。ハケの場合は、車のロゴの隙間やドアの隙間に着いたゴミなども落とすことが可能。ベストな方法は両方を使い分けることです。また、水洗いの際に大事なポイントが2つあります。
▶︎車に付着している砂や泥を落とす際に、硬めなスポンジなどを使用するとボディが傷つく原因、コーティングが落ちてしまう恐れがあります。
▶︎ボディに着いている砂を払い落とすことを意識しましょう。付着している砂をスポンジ・グローブに巻き込み、引っ掻き傷にならないよう注意しましょう。
気になったらホイールもブラシで磨きましょう。付着したばかりのブレーキダストであればブラシで擦りながら水洗いで簡単に落とすことが出来ます。
下記写真のオレンジ矢印のロゴの隙間などをハケで汚れを落としましょう。
水洗い後、マイクロファイバークロス等で軽く吹き上げていきましょう。このときに、車全体に少し水っけを残しておきましょう。次の洗車手順でポイントとなります。
2 信越シリコーンオイル塗布
以前の記事でも紹介した方法です。shopタオルを軽く水で濡らします。スプレーボトルに入れ替えたシリコーンオイル KF-96-50csをボディーに少しずつ吹きかけていきます。塗っていくところは、ワイパーゴム・タイヤの路面接地面以外です。塗りすぎ注意なので、少し吹き付け・ショプタオルで少し塗って広げてまた少し吹き付け薄く。広げて塗っていく感じです。塗り広がらないなと感じたら少し水を含みながらまた塗っていきましょう。塗り終わり後、一時間ほど放置しましょう。その後、ガラス面から新しいショップタオルで拭き取っていましょう。使用した感じ、車を置く環境にもよって違うとは思いますが1〜2週間もすると落ちてしまうようです。
洗車後
洗車後は、車の保管状況や走行環境によって大きく変わりますが約1〜2週間程度は洗車後の状態が続くかと思います。私の場合は、一週間で約250キロ程度走行しますが2週間はキレイな状態が維持できています。もちろん、青空駐車・たくさん走れば汚れは増えていく一方ですのでご了承ください。少し汚れてきたな・前回の洗車から2週間くらい経ったなと思ったら今回ご紹介した方法を実践してみてはいかがでしょうか。
「オススメ洗車手順〜長年放置してきた汚れもこれでスッキリ編〜」を読んで「あれ?なんでシャンプーやホイールの鉄粉除去をやらなかったの?」と思った方、ご愛読ありがとうございます。その理由は次の通りです。シャンプーのやり過ぎにより、コーティングが落ちてしまう恐れがあること。ホイールの鉄粉除去剤(溶液が強力なので)やり過ぎによりホイールまたはタイヤのゴムが劣化してしまう恐れがあるからです。シャンプーの使用やホイールの鉄粉除去剤を使っての作業は、やり過ぎず定期的に実施することをオススメします。特に、日本車ではブレーキダストが多く出ないので問題ないですが輸入車はブレーキダストがすぐに目立ってします。しかし、付着後すぐであれば水洗いで簡単に落ちてしまうのでキレイな状態を保つなら定期的に水洗いしましょう。
是非、今回の記事を読んでいただき興味を持ってくれた方実践してみてはいかがでしょうか。何度も繰り返し言いますキレイに保つためには継続力と根気です。
引用画像 : https://3.bp.blogspot.com/-882AGVdFZnc/WQA-NmApkJI/AAAAAAABD6A/AkX4BnA78gY5xEIDPeyp4fqXmk93LoMtgCLcB/s800/pose_atama_kakaeru_woman.png
引用画像 : https://3.bp.blogspot.com/-JxFu2l7P4rw/UnIESMbs7oI/AAAAAAAAaBs/QuGwXDgV9cw/s800/sensya_man.png
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